施設・設備のごあんない

高齢者の筋トレに最適なマシン

筋力トレーニングマシンというと重りをつけてマシンを動かすイメージがありますが、タートルジムは電子制御システムにより負荷量を調整します。マシンが一定速度でしか動かないため力がある方が早く動かそうとすると負荷が強くなり、力がない方動かそうとすると弱い負荷でも動くように設定されています。
専門用語では「アイソキネティック(等速性運動)」を応用した技術が用いられており、一番はマシンによる過負荷を防ぐことができ、高齢者の方でも安全に使用することができるのが一番の強みです。当施設では体幹(お腹や背中)・下肢の筋力トレーニングマシンを中心に使用します。

テレビCMでおなじみ

テレビコマーシャルでもお馴染みの話題製品Foot Fit2(フットフィット2)を導入しました。座って足を乗せるだけでEMS(筋電気刺激)により日常生活の基盤となる足(足の裏、すね、ふくらはぎ)の筋力が鍛えられます。電気刺激が苦手な方も独自技術により痛みは感じにくくなっています。

コアトレチェア

コアトレチェア(パナソニック製)は体幹の9つの筋肉を一度に鍛えることが出来ます。独自のV字運動により、鍛えにくいインナーマッスルが鍛えられ、ぽっこりお腹の改善や尿漏れ改善等が期待されます。また、体幹筋のストレッチ効果も期待できることから、肩こりや腰痛改善の効果も期待出来ます。

体組成計

体重や体脂肪率だけでなく、部位別(四肢)の筋肉量やサルコペニアの診断基準としても使用されている骨格筋量指数(SMI)が目安として測定できます。立位で15秒静止するだけで約14項目の身体機能を数値化することが可能です。

歩行分析(StepLab)

セラピストの主観的な評価に頼る部分が多い、歩行動作も客観的な評価を目指します。靴にセンサーをつけるだけで歩行速度や歩幅、足の上がり方、左右差等を13項目を数値として表します。ちょっとした歩き方の変化も数値としてすぐ把握出来ることから、より効果的かつ効率的に歩行能力の維持改善を図ることが期待できます。

ホットパック

病院やクリニックでのリハビリにも使用されているホットパックを導入しました。血行を促進することで慢性的な痛みの軽減や筋の柔軟性の改善、代謝亢進やリラックス効果などがあります。

セラミック足湯

セラミックの粒を使用した足湯です。遠赤外線により心地よく身体の芯から温まるのが特長です。お湯を使わないので靴下のまま足を入れられますので白癬(水虫)等の感染の心配がなく、喜ばれています。

スタジオ全景

スタジオは「物理療法機器エリア」「歩行評価スペース」「セラピストエリア」「タートルジムエリア」「エルゴメーターエリア」「リラクゼーションエリア」をワンフロアにまとめました。定員に対し広めのスペースとなっております。